« あげたい焼き | トップページ | 階段国道 »

2006年9月16日 (土)

小泊

青森県津軽地方の出身者やその縁者以外の方で、小泊(こどまり)と
聞いて「ぴぃ~ん」と来る人は、きっと太宰治ファンに違いないでしょう。
市町村合併のため、現在は「中泊町」となった、旧小泊村。
太宰の代表作である「津軽」のクライマックスの舞台である小泊は、
金木(こちらも合併で五所川原市に)にある太宰の生家「斜陽館」と
並ぶ、太宰ゆかりの地・メッカとよんでもさしつかえなかろうと思います。

こどしの夏休み、津軽地方を回るにあたって、ぜひ訪れてみたいと
思っていたエリアのひとつが小泊でした。小説「津軽」に記されている
越野タケ(太宰が幼少の頃の子守)と太宰が30年ぶりに再会した
小学校の校庭とか、そのとき太宰とタケが登ったとされる竜神さまを、
直接この目でみてみたかった。

Kodomari1_1小泊地区の観光マップ
下記の「記念館」でいただきました





レンタカーで軽~く20分くらい迷いましたが、小泊小学校の裏手に
ある小説「津軽」の像記念館に辿り着くことができました。

Kodomari2_2小説「津軽」の像記念館の
案内パンフレット










「記念館」の受付係であり案内係もしている町の観光協会の女性
(笑顔がものすごくキューティーハニーなお姉さん!)と1時間くらい、
かつてタケが存命だったころの逸話とか、小泊で企画されている
町おこしのイベントなどの話をしました。

Kodomari3_1太宰治とタケの再会の像
ここで記念写真を撮る人が
多いそうです





Kodomari4小説「津軽」にも出てくる竜神さま
元々の場所ではないところに
移設・立て替えられていいました
本当に残念・・・




冬か春に、また小泊に来てみたい、しみじみ思いました。

それでは、やっぱり「津軽」の最後の一文にて、しめましょうか。

さらば読者よ、命あらばまた他日。
元気で行こう。絶望するな。では、失敬。

|

« あげたい焼き | トップページ | 階段国道 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/103139/11909497

この記事へのトラックバック一覧です: 小泊:

» 共感してくれる人がいるって事 [優希]
ブログを始めて良かったと思う事は私と同じように悩んでる人、私と言う人間を知ろうとしてくれる人に本当にちっぽけで、何も出来ない私でも知ってもらえる価値がある、生きてる意味がある、そう思える瞬間がある事・・・・ [続きを読む]

受信: 2006年9月20日 (水) 00時50分

« あげたい焼き | トップページ | 階段国道 »