小泊
青森県津軽地方の出身者やその縁者以外の方で、小泊(こどまり)と
聞いて「ぴぃ~ん」と来る人は、きっと太宰治ファンに違いないでしょう。
市町村合併のため、現在は「中泊町」となった、旧小泊村。
太宰の代表作である「津軽」のクライマックスの舞台である小泊は、
金木(こちらも合併で五所川原市に)にある太宰の生家「斜陽館」と
並ぶ、太宰ゆかりの地・メッカとよんでもさしつかえなかろうと思います。
こどしの夏休み、津軽地方を回るにあたって、ぜひ訪れてみたいと
思っていたエリアのひとつが小泊でした。小説「津軽」に記されている
越野タケ(太宰が幼少の頃の子守)と太宰が30年ぶりに再会した
小学校の校庭とか、そのとき太宰とタケが登ったとされる竜神さまを、
直接この目でみてみたかった。
レンタカーで軽~く20分くらい迷いましたが、小泊小学校の裏手に
ある小説「津軽」の像記念館に辿り着くことができました。
「記念館」の受付係であり案内係もしている町の観光協会の女性
(笑顔がものすごくキューティーハニーなお姉さん!)と1時間くらい、
かつてタケが存命だったころの逸話とか、小泊で企画されている
町おこしのイベントなどの話をしました。
小説「津軽」にも出てくる竜神さま
元々の場所ではないところに
移設・立て替えられていいました
本当に残念・・・
冬か春に、また小泊に来てみたい、しみじみ思いました。
それでは、やっぱり「津軽」の最後の一文にて、しめましょうか。
さらば読者よ、命あらばまた他日。
元気で行こう。絶望するな。では、失敬。
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