2006年3月26日 (日)

ご近所の桜模様

江戸の(靖国神社の)桜の開花宣言から5日が経ちました。
地元ネタということで、足立区・千住界隈の桜模様を掲載します。
ちなみに、本日の江戸の天気は、中途半端な「はなぐもり」。

sakura200601千住3丁目の氷川神社にある桜。
「一分咲き」といったところでしょう。
こちらは、まだまだでした・・・









sakura200602千住4丁目の氷川神社・手水場の桜。
こちらは「五分咲き」くらいか。
ボチボチ花見ができそう・・・









sakura200603千住元町・元宿神社前の桜並木。
樹によって開花にバラツキがあります。
「二分~六分咲き」といったところ。
あと1週間くらいで桜の回廊となりそう。








sakura200604番外編:
西新井大師・駅からの参道の桜。
「七分咲き」といったところか。
日当たりが良かったのでしょう・・・



いまいち、明るさの足りない桜模様になっちまいました。
天気さえよければ、もっとナイスな感じになるんですけどネ。
う~ん・・・

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2006年2月11日 (土)

神鳴り

栃木弁に関する本を読んでいて、へぇ~と思ったことについて。

わいの生まれ故郷の栃木県(県南部)では、カミナリのことを
雷様(ライサマ)」とよんでいます。この「ライサマ」というよびかた、
今も昔も、たぶん変わっていないと思います。

小学生の頃。
夏休みの時分、夕方のTV番組がアニメの時間になると、なぜか
よく「ライサマ」が鳴って、そして決まって「停電」したものでした。
「巨人の星」や「あしたのジョー」(の再放送)のクライマックスを、
ライサマの停電で見逃してしまう、なんてのが、日常茶飯事でした。
子供の頃の遠い記憶、ですけれどもね。
(近年は夏場のライサマ停電は少なくなったようです・・・)

栃木弁の文献「栃木の方言をたずねて」(森下喜一著・白帝社)
によると、ライサマ(もしくはレァーサマ)とよんでいる雷様
(かみなり)ですが、、太陽や月と同じように「さま」をつけて、
敬う気持ちをあらわしている
んだそうです。
そしてまた、カミナリ=「神鳴り」とも書くのだそうです。
ライサマが「神がかり」とは、なんとなく不思議でおもしろいなあ
と感じました。

そういえば、栃木の田舎では、あちこちに「雷電神社」ってのが
あったような気がする。
(ここでYMOの曲「ライディーン」を思い出してしまったアナタは、
きっと30代後半~40代前半の半端な中年世代ですよね・・・)

tochigi栃木県下の雷に関する神社の分布
「かみなりねっと」からダウンロードしました

「かみなりねっと」へのリンク





それでは、へば!ないすでぃ~

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2006年1月29日 (日)

旅の宿

お気楽で尻軽な日常生活を送ってはいるものの、やはり年に1度位は
職住が接近している江戸から「逃亡したい」衝動にかられるもので、
毎年9月に遅めの夏休みを1週間ほど取るのが、このところの恒例
行事となっています。そして、必ず東北方面、とりわけ青森あたりを
ひとり旅する。

数年前まで、定宿のように利用していたのが、八甲田山のやや南に
ある蔦温泉旅館です。吉田拓郎の「旅の宿」の歌詞にでてくる宿は
この蔦温泉旅館のことです。山の中の素朴な一軒宿で、温泉が
透明で非常に気持ちよくて、携帯電話がつながらなくて(←少なくとも
3年前までは)、交通も結構不便、と逃亡するにはもってこいの
ロケーションです。なにより宿のひとたち(ナカイさんや番頭さんたち)
が実にやさしくて、不愉快な思いをした記憶がない。

十数年前にはじめて蔦温泉旅館にお世話になって、それから毎年の
ように通うようになってすぐ、住み込みで働く番頭のジイサン(←実は
名前を訊いていない)と、なんとなく仲良くなりました。
この番頭のジイサンは当時で70歳位だったか、ちょっとコワモテ
だけど気さくな人で、リピーター客の顔をすべて覚えていて、かなり
名物オヤジだったから、昔から蔦温泉旅館を利用していたひとたち
だったら、みんな知っているはずです。

いつのことだったか、蔦温泉旅館で1週間くらいを過ごした夏休みの
最終日、江戸に戻るためのバス待ちをしていたワイに、ジイサン
宿にある作業部屋の窓から「おいでおいで」をするので、近寄って
いったら、リンゴをむいて渡してくれました。武骨な手で一生懸命に
皮をむいてくれた、あのリンゴの味を、きっと忘れない。

tsuta-oyajiたぶん8年前の夏休みに撮った
ジイサンとワイのツーショット写真
蔦温泉旅館の玄関にて




この番頭のジイサンは、たしか4年前にやめてしまったので、
もう二度と、会うことが叶わなくなりました。
そして東北新幹線が八戸まで開通した頃から、宿全体の雰囲気も
ちょっと変わってしまったような気がします。うまくいえないのですが
ひとり旅で泊まるには、ちょっと敷居が高くなったような感じです。
きっと、思いすごし、なのでしょうけれど・・・

去年・おととしと下北半島を旅して見つけた「旅の宿」については、
あらためて書きたいと思います。

へば!ないすでぃ~!!

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2006年1月21日 (土)

千住5丁目の「梅の湯」

仕事を終えて晩飯を済ましたあと、荒川放水路の土手を
軽くジョギングして、銭湯に直行する・・・というのが、
この3年くらいの平日の夜の定番パターンです。
この「ジョギングして銭湯に直行」というプロセスが、
わいにとって、健康を維持するための最重要ポイントに
なっているような気がします。
だから、いまさら銭湯抜きの生活は想像できない。

今の職場へ転職すると同時に足立区千住に引っ越して
13年あまり、この間ずうっと銭湯にかよい続けてきました。
引っ越してきた当時の千住地区は、銭湯が数多く残る
銭湯銀座」として、雑誌とか冊子とかでも取り上げられて
いたような気がしますが、わいが引っ越してきてからだけ
でも、千住にある銭湯は半減してしまいました。もっとも、
銭湯銀座なんていえる場所は、江戸中を見回してみても
もうないんでしょうね、きっと。

引っ越してきた当時からずうっと日常的に利用しているのは、
千住5丁目の「梅の湯」です。この銭湯とは、いろんな意味
でつきあいが長くて深くて、実にさまざまな交流があって、
懇意にしていただいています。わいの千住におけるホーム
グラウンドのひとつ(←意味がよぐわかんねぇが・・・)だと
いっても過言ではない。

umeoyajiローカル冊子の表紙に描かれた
梅の湯のオヤジさんとオカミさん
の日常風景(目薬を指してる)
千住在住「なかたえり」さんの作









この「梅の湯」は、よくもわるくも古い銭湯の典型ですね。
昔ながらの銭湯なので、スーパー銭湯なんかで見られる
ようなハイカラな設備はないです。でも、そういう単純な
銭湯
がいいと思っています。浴槽がでかくて、カランから
お湯が出れば、それ以上の機能はあんまり要らない。
それから、お湯の温度が他の銭湯よりも高いほうだと
思います。わいは熱い風呂が好きなので、これも○。

千住5丁目「梅の湯」。
ずうっと続いてほしい、わいの桃源郷(なのか?)です。

へば!ないすでぃ!!

umenoyuだいぶ前に撮った
「梅の湯」の入り口あたり

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2005年12月29日 (木)

セーフロあびる!?

セーフロあびらっせぇ!

栃木に縁もゆかりもないひとにとっては???な台詞だと思います。
セーフロは、栃木弁でお風呂場または入浴することを指すコトバです。
この「セーフロ」というコトバ、いまでも時々お目に(お耳に)かかれます。

栃木弁の本(森下喜一「栃木の方言をたずねて」白帝社)によると、
セーフロの語源は「水風呂」または「据え風呂」が訛ったものでは
ないか、とされています。またセーフロのバリエーションとして、
スーヒロとかフーセロなんていう冗談みたいなものも、地域によっては
セーフロと同じように使われているそうです。
なにはともあれ「セーフロ」は、もっとも栃木弁らしいコトバのひとつ
であると、ワイは思っています。
ほかに栃木弁らしいコトバとして、「・・・ヤンス」とか「・・・ナンショ」とか
いろいろあるのですが、そのうちここでとりあげてみたいと思います。

ところで、栃木ったって県南地域と県北地域と両毛地域でコトバが
ものすごく違うので、本当は「日光弁」とか「宇都宮弁」とか「足利弁」と
いったふうに、「地域分け」しないと駄目なのでしょうね。下手すると、
県北と県南では方言的な単語が通じないような気もします。

それから、栃木弁の特徴として無アクセントもしくは崩壊アクセント
あげられます。単語にアクセントをつけずに話す、要するに、話し方が
平板
だということです。この平板な話し方は、一度栃木を離れた生活を
してしまうと、他の地域のアクセントやイントネーションの影響を受けて
しまうため、決定的に失われます。ワイも栃木を離れて20年あまり、
すでに崩壊アクセントの栃木弁は話すことが出来なくなってしまいました。

生粋の栃木弁を話せなくなっていくことが、故郷(栃木)を離れて
しまっている証なんですね

それでは、へば!ないすでぃ~!!

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2005年5月 1日 (日)

なして「くらねぇけ?」

ブログタイトル「くらねぇけ?」の「くらねぇ」という単語は、
小生の故郷、栃木県の中南部地域で使われている方言で、
「大丈夫だ」または「問題ない」という意味に用いられています。
おそらく、「(被害や災厄を)くらわない」が訛ってできた言葉
だろうと推定していますが、本当のところはわからないです。
かしこまった場所(フォーマルに)よりも、仲間うちの軽い会話
で(インフォーマルで)使われることが多いと思います。

ちょっと真面目なことを、かなり軽めに、「くらねぇけ?」と
問いかけたい。そんな思いが、少しだけ、ありまする。
まずは、タイトルの由来について、軽~くかましました。合掌・・

へば、ないすでー!!(←次回あたりにご説明・・・)

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